会社概要

木造建築の影にオカメイあり

Company

オカメイは歴史を育みながら進化し、
時代のニーズに応えます。

令和の幕が開け、わが社も新しい時代に応じた変革をするべく様々なことにチャレンジしています。近年は、非住宅部門の拡張、施工部門の充実、海外事業の展開など、多くの課題に向き合ってきました。また、社名にもある「銘木」との関わりを未来に発展的に繋げていくために、Pregnostyleという木工家具のブランドを立ち上げるなど、社員が一丸となって積極的に前進する姿勢を大切にしています。

私は元々子会社である株式会社ベターホームの社長を約30年間勤めてまいりました。当初は知識も経験も浅く、悪戦苦闘の日々でしたが、自ら体験することで岡本銘木店のお客様である工務店の立場がよくわかるようになりました。

ですから私の祖父であり創業者の父の言葉である「お得意先、会社、社員が共に繁栄し、社会に貢献する」という精神は決して廃れさせることなく、守り続けていきたいと思っています。そのために、当社の社員には、まず自分の家族を大事にすること、そしてお客様の立場に立って行動すること、会社のまわりを清掃し近所の方々に挨拶をすることを常日頃から伝えています。社会に貢献することは、決して大きな事ではなく、しっかりと愛情を持って小さな事を積み重ねていくということなのです。

社会の変化に遅れることなく、創業の思いをしっかりと胸に留め、岡本銘木店は今後も更に邁進いたします。

株式会社岡本銘木店 代表取締役
佐藤 朋子

会社情報

商号
株式会社岡本銘木店
本社所在地
〒564-0001 大阪府吹田市岸部北5丁目32番1号
TEL 06-6388-3411 / FAX 06-6387-9717
設立
昭和34年6月20日(創業 昭和26年3月1日)
代表者
代表取締役 佐藤 朋子
資本金
7,500万
年商
60億円
従業員数
160名
取引銀行
三井住友銀行 りそな銀行 三菱UFJ銀行 みずほ銀行 商工組合中央金庫 滋賀銀行 山口銀行
事業内容
一般木材、銘木、集成材、住宅設備等の販売 / 美術欄間、彫刻品の加工 / プレカット加工(在来工法・金物工法・SE構法の構造材、羽柄材、合板)/ モールディング(造作部材)/ 気密測定 / 各種工事(システムキッチン、ユニットバス、外壁等)/ 瑕疵担保保険取次(株式会社住宅あんしん保証)

沿革

昭和から令和へ
時代とともに歩み続けるオカメイ

OKAMEI 1.0

1951-1962

高度経済成長期。
住宅はまだ和室が中心で、
欄間の需要が拡大。
1951年3月
大阪市南区横堀にて創業
1955年4月
住吉工場開設
1959年6月
資本金300万円で株式会社に改組
1960年5月
鳥飼支店開設
1962年5月
吹田支店開設

OKAMEI 2.0

1963-1987

ハウスメーカー勃興期。
積水ハウス、旭化成からの受注増加で
関西各地に支店開設。
1970年5月
現在の吹田市岸部に本社移転
1974年10月
加古川支店開設
1975年2月
奈良支店開設
1977年10月
滋賀支店開設
1979年1月
資本金を現在の7,500万円に増資
1980年12月
泉南支店開設
1985年9月
京都支店開設
1985年9月
株式会社ベターホーム開設
1987年11月
三田支店開設

OKAMEI 3.0

1988-2015

プレカット期。
製造力と品質を高め
関西一円に事業を拡大。
1988年4月
三田工場開設 プレカットラインの導入
1989年10月
京都支店移転
1995年8月
神戸支店開設
1997年4月
住吉支店開設
1998年4月
姫路支店開設
1998年7月
横堀支店開設
1999年7月
摂津支店開設
2000年11月
京都支店移設および京都工場開設(SE構法プレカット)
2003年5月
横堀支店と鳥飼支店を合併
2004年3月
心斎橋CADセンター開設
2005年9月
東条工場開設および東条支店開設
2006年6月
加古川支店改めダイコク加古川支店開設
2006年4月
三田支店を東条支店として移転
2007年7月
抗酸化陶板浴オカメイ 東条開設
2008年2月
住吉樹脂サッシ工場開設
2010年5月
抗酸化陶板浴オカメイ 東千里開設
2014年5月
システム住宅部改めシステム住宅支店開設
2015年3月
四日市支店開設

OKAMEI 4.0

2017-

専門性特化期。
技術も商品も個性が鍵に。
専門性を高め多様なニーズに対応。
2016年9月
中大規模木造建築対応加工機「フンデガーK2i」導入
2018年2月
Pregnostyleショールーム開設
2019年1月
韓国にOKAMEI KOREA開設

SDGs(持続可能な開発目標)

SDGsへの私たちの取り組み

国連が採択した、2030年までに持続可能な世界を実現するための17の指標、SDGs。私たちは地域社会や自然環境に携わる企業として、これまでに実行してきた項目と、これから更に力を入れていきたい9つの項目を掲げ、これに真摯に向き合い、積極的に取り組んでいくことを約束します。

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木材の利用を広め地球温暖化を防止

木材にはCO2を吸収して固定する力があります。一般的な木造住宅を1棟建てると15トンものCO2が固定されることとなり、大気中にCO2を戻さないことで気候変動への対策となります。

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古き良きを次世代に受け継ぐ

リノベーション事業の一環である「古民家再生プロジェクト」を通じて、使われなくなった資源を再生して次世代に残す試みに取り組んでいます。古い資産と新しい暮らしの共存は私たちの使命です。

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女性が働きやすい職場に

3代目の女性社長を中心に、女性と男性が肩を並べて活躍できる職場環境が実現しました。外国籍技術員の雇用を促進するなど、性別や国籍や障がいの有無に関わらず、誰もが働きがいのある職場を目指します。

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人々の健康と安全を守る

住宅の温熱性能や耐震性能を改善する技術を積極的に提案し、家づくりを通じて人々の健康と安全を守ります。ゼロエネルギー住宅や長期優良住宅など、国が認定する人と地球に優しい住まいの普及に努めます。