pr【欄間アート】『大阪欄間アート』 世界へ船出 ― 飛鳥Ⅲ採用&CM放送を発表。関空・万博・飛鳥Ⅲ EC販売展開で伝統を未来へ
2025年9月5日 更新
株式会社岡本銘木店(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:佐藤朋子)は、400年の歴史を持つ「大阪欄間」の伝統技術を現代アートへと昇華させた『大阪欄間アート』が、豪華客船「飛鳥Ⅲ」(2025年7月20日就航)の客室「ミッドシップスイート」に採用されたこと、ならびに紹介CMが2025年8月16日にBS朝日にて初回放送されたことを発表しました。
また、本作品は「ASUKAⅢ meets 47都道府県」大阪代表として選出されており、今後も船内や各種メディアを通じて発信が続きます。CMは今後も不定期に放送予定です。
さらに、『大阪欄間アート』は関西国際空港ラウンジでの設置(2025年3月)や大阪・関西万博での展示(5月・8月)を経て、飛鳥ⅢのECサイトならびに当社自社ECサイトでも販売を予定しており、日本の伝統木工芸を未来へとつなげる取り組みを展開してまいります。
豪華客船『飛鳥III』 (C) 郵船クルーズ株式会社/画像提供:ジャパンビジョン
大阪欄間アート壁掛け【完成時】
本件についての詳細は、当社が発表したプレスリリースをご覧ください。
以下に、プレスリリース本文を掲載いたします。
報道関係者各位
プレスリリース
2025年09月05日
株式会社岡本銘木店
『大阪欄間アート』世界へ船出―岡本銘木店、
飛鳥III採用とCM放送を発表。
関空・万博・飛鳥III EC販売展開で伝統を未来へ
株式会社岡本銘木店(所在地:大阪府吹田市、代表取締役社長:佐藤 朋子)は、400年の歴史を持つ「大阪欄間」の伝統技術を現代アートとして昇華させた「大阪欄間アート」が、2025年7月20日に就航した豪華客船「飛鳥III」の客室に採用されたこと、ならびに同作品を紹介するCMが2025年8月16日にBS朝日で放送されたことを発表いたします。今年は関西国際空港ラウンジに壁掛けアートとして常設展示され、大阪・関西万博での展示も実現し、日本の伝統木工芸の新たな発信拠点として大きな注目を集めています。
飛鳥III 公式HP:https://www.asukacruise.co.jp/asuka3/
豪華客船『飛鳥III』 (C) 郵船クルーズ株式会社/画像提供:ジャパンビジョン
大阪欄間アート壁掛け
『飛鳥III47都道府県 大阪編』CM動画 キャプチャ画像
YouTube: https://youtu.be/TrtI0qeWTwI
【伝統と革新が交差する「大阪欄間アート」誕生の背景】
大阪欄間は、江戸時代から続く日本の伝統的な木工芸の一つであり、精緻な彫刻技術と美術性の高さで知られています。その卓越した技術と文化的価値は公式に評価されており、1975年に経済産業大臣指定の「伝統的工芸品」として、また1986年には大阪府知事指定の「伝統工芸品」として認定されました。しかし、住宅様式やライフスタイルの変化により、欄間の需要は年々減少傾向にありました。
こうした中、株式会社岡本銘木店は「伝統を守るだけでなく、現代の暮らしや空間に調和する新たな価値を創造したい」という想いから、美術作家・西舘 朋央(にしだて・ともお)氏とともに、伝統技術と現代アートを融合させた「大阪欄間アート」の開発に着手しました。
この取り組みは、単なる伝統工芸の継承にとどまらず、地域文化の再発見や日本の木工芸の魅力を世界へ発信する新たな挑戦でもあります。
<大阪欄間の紹介ページ(岡本銘木店HP内)>
日本語ページ:https://okamei.co.jp/ranma/
英語ぺージ :https://okamei.co.jp/ranma_en/
ミッドシップスイート室内 (C) 郵船クルーズ株式会社/画像提供:ジャパンビジョン
【飛鳥IIIでの採用とメディア展開──伝統工芸の新たな舞台】
2025年7月20日に就航した豪華客船「飛鳥III」では、全国47都道府県を代表するアート作品を客室に展示する「ASUKAIII meets 47都道府県」プロジェクトが実施されました。
大阪府代表として選ばれた「大阪欄間アート」は、同船の「ミッドシップスイート」客室に壁掛けアートとして常設展示され、国内外の乗客に向けて日本の伝統美を発信しています。
また、本作品を含む船内アートの魅力を伝えるTV取材・CM撮影も行われ、2025年8月16日 (土)午前10:55頃、BS朝日の番組「世界の船旅」と「飛鳥物語」の間にて初回放送されました。今後も船内や各種メディアでの放映が予定されており、伝統工芸の新たな発信拠点として注目されています。
ASUKAIII meets 47都道府県:https://a47.asukacruise.co.jp/
【空港・万博・EC展開──伝統工芸の未来を切り拓く】
「大阪欄間アート」は、飛鳥IIIでの展示を契機に、関西国際空港ラウンジ(2025年3月設置)や大阪・関西万博(2025年5月および8月展示)でも発信されました。
さらに、岡本銘木店の自社HPおよび飛鳥IIIのECサイトを通じて一般販売も開始予定となっており、伝統工芸を日常生活に取り入れる新たな提案を行います。
これらの取り組みは、伝統工芸の価値を再認識し、国内外の多様な層に向けて日本の木工芸文化を広げることを目指しています。今後も、業界や美術関係者、インテリア雑貨業界、一般消費者など幅広い層への発信を強化し、伝統と現代が共存する新たな文化創造に貢献してまいります。
職人技
【「大阪欄間アート」展示に関する概要】
名称:「大阪欄間アート」
展示場所:
・飛鳥III「ミッドシップスイート」客室(2025年7月20日就航)
・飛鳥III「ミッドシップスイート」客室公式サイト https://a47.asukacruise.co.jp/osaka/
・関西国際空港ラウンジ(2025年3月設置)
・大阪・関西万博(2025年5月および8月展示)
TV放送(CM放送):2025年8月16日(土)午前10:55頃、BS朝日「世界の船旅」「飛鳥物語」の間にて初回放送。今後も船内や各種メディアで不定期に放送予定。
YouTube: https://youtu.be/TrtI0qeWTwI
販売予定:岡本銘木店自社HP、飛鳥IIIECサイト
岡本銘木店公式サイト:https://okamei.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/okamei_pregnostyle/
<お問い合わせ>
株式会社岡本銘木店 鳥飼支店(制作) 広報担当:国際企画部
電話 : 06-6245-1333
FAX : 06-6245-1353
メール :kikakucloud@okamei.co.jp
また、@Press(アットプレス)に掲載された記事は下記URLからもご覧いただけます。
[@Press掲載ページはこちら] https://www.atpress.ne.jp/news/542760
◆ 株式会社岡本銘木店について

『 その構造 木造にしませんか? 』
【会社概要】
社名:株式会社岡本銘木店
本社所在地:〒564-0001 大阪府吹田市岸部北5丁目32番1号
代表者:代表取締役社長 佐藤 朋子
設立: 昭和34年6月20日 (創業 昭和26年3月1日)
事業内容: 一般木材、銘木、集成材、住宅設備等の販売 / 美術欄間、彫刻品の加工 /
プレカット加工(在来工法・金物工法・SE構法の構造材、羽柄材、合板)/
モールディング(造作部材)/ 気密測定 / 各種工事(システムキッチン、ユニットバス、外壁等)/
瑕疵担保保険取次(株式会社住宅あんしん保証)
※ 住宅および非住宅木造建築(倉庫・工場、事務所、店舗、各種施設など)についてもご相談を承ります。
オカメイお知らせHP:https://okamei.co.jp/news/


★オカメイ 3つの「 エコ心 」

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※本リリースの内容は、発表日時点の情報です。予告なしに変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
見学申込・お問い合わせ:国際企画部
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